メダカの病気で一番多い、水カビ病からの脱出方法

メダカの病気で一番多いのは
「水カビ病」
ではないでしょうか??
メダカを1年以上飼育している方なら
少なからず経験しているはず(´・_・`)
水カビ病とは
魚の体表やヒレなどに
綿状の水カビが寄生して発症する病気です。
水カビが着生する場所は、
キズや他の病気による外傷のある場所から
発症することが多いようですよ。
病状が進行すると水カビの占有部は次第に大きくなって
その周辺が赤く充血することもあります。
原因は
・輸送や網によるスレ傷
・水温の低下
が考えられますね。
これからの季節は特に
水温が低下していきます。
水カビの原因菌は
普通に水中に存在しているので
要因があればいつ病気になってもおかしくないんです_(:□ 」∠)_
治療薬・治療方法
対策として水中のミズカビの遊走子を駆除するため
ニューグリーンF、メチレンブルーを用います。
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具体的な治療法は、飼育水を半分程度取替え薬品を投薬します。
またピンセットなどで病魚からミズカビを取り除き患部に薬剤を直接塗布することも効果的です。
さらに病魚の体調を早く回復させるために
食塩を水100リットル当り300g~500g入れると効果的です。
また、他の病気と併発している場合
例えば、尾ぐされ病とミズカビが発症しているときは
まず、グリーンFゴールドを投薬し、尾ぐされ病の対応処置を施してから
数時間後に、ニューグリーンFを投薬し処置を施します。
※塩分に弱い魚種は様子を見ながら塩分を上げて下さい。
※塩分濃度を上げる際は急に上げないようにご注意ください。
※水草の入っている水槽では塩を入れないでください。
【各治療薬内使用方法より抜粋】
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