ホテイ草の育て方

今朝の水温は10度。
でも昨日の水替えが良かったのか、抱卵している個体が3匹いました。
さっそく採卵して、卵飼育水槽へ投入しました。(∩・∀・)∩ キャー
早く孵化しないか楽しみです。
今日は、産卵藻にもおなじみの
「ホテイアオイ」
についてちょこっと書いてみます。
ホテイアオイはホテイ草とみんなに呼ばれて親しい水草だと思います。
管理はいたって簡単で、特別なことは一切ありません。
生体と一緒に入れておけば、それらの排せつ物やバクテリアのおかげで
見た目が気にならなければ、水替えなども必要ありません。
基本的には
・陽の当たる場所
・暖かい場所
に置いておけば大丈夫です。
屋外で育てる場合は気温に注意が必要です。
一般的には18度以上で育成できますが
経験上10度以上なら問題無いと思います。
10度以下になるようでしたら、外気とふれないよう
発泡スチロールの箱に入れて、蓋を閉めておきましょう。
発泡スチロールは意外と通気性があるので、蓋を閉じたままで大丈夫です。
外でもこの方法で、日に当たる場所なら越冬できます。
育成が問題無ければどんどん新しい株が別れて増えて行きます。
新しい株にちゃんと根が着けば、親株と切り離してください。
私も最初の頃は知らなくて、毎年枯らしてしまっていました。
枯れてると思っても、暖かくなったら新芽がでることもあるので
春までは様子を見てもいいと思いますが、最初は結構悲しかったです・・・(;д;)
皆さんも気を付けてくださいね。


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